神話に登場の浜

稲佐の浜は,大社海岸の約2kmの砂浜海岸で、日本の渚百選に指定されている。「古事記」や「日本書記」で、大国主命に国を譲るよう差し向けた二神が降り立った「伊耶佐(いざさ)の小浜」がこの地名の起源となっている。浜の中央に屹立する辨天島は、流紋岩質火砕岩よりなり、出雲国風土記の門石島(かどいしじま)にあたる。頂上には海の神の豊玉毘古命が祀られている。

 

稲佐の浜のジオ学習。

奉納山公園

この公園は、出雲大社の大鳥居から日本海に抜ける道路北側の小高い丘陵にある。山頂には出雲手斧神社が鎮座し、讃岐忌部氏の祖であるタオキホオイノミコトとヒコサチノミコトが祀られる。両神は尺度を掌ったり、工匠の祖神とされ、天岩戸神楽神話においては、材木を切り出し、宮殿の造営をされた神で、後に出雲大社の造営にも奉仕された神と伝わる。ここからの園の長浜、稲佐の浜の海岸眺望はすばらしい。

出雲大社駐車場から西へ約1kmで稲佐の浜、駐車場とトイレが完備されている。夏は海水浴やキス釣りされていたり、神在月には出雲大社の神迎え祭がとり行われる場所。日頃から弁天島参拝者が跡を立たない。夕日も美しい場所。

稲佐の浜の駐車場