地域活動
地域でのジオパーク活動
島根半島四十二浦巡り再発見研究会
四十二浦の起源、行事、伝承や島根半島周辺の民間信仰など地域の情報を収集し研究を進められており、講演会やバスツアーの開催、ガイドブックやマップの作成などにより四十二浦やジオパークを紹介されています。
松江市公民館、出雲市コミュニティセンター
島根半島にある公民館やコミュニティセンターを中心に、ジオパークに関する講演会やイベントの開催、パンフレットや看板の作成などに取組まれています。
加賀まるごと博物館
桂島など松江市島根町加賀でのガイド活動の他、海岸漂着ごみの清掃活動、桂島でのジオパーク学習パネルの設置などに取組まれています。
出雲科学館
ジオパークに関する講演会や展示などに取組まれています。毎年夏に開催される科学の祭典では、ジオガイドや島根大学学生が「出雲平野と宍道湖のでき方を実験で確かめよう」の出展を行っています。
モニュメント・ミュージアム来待ストーン
来待石の歴史・文化・地質(ジオ)を紹介する「ミュージアム」(博物館)、来待石の彫刻体験ができる「来待石工房」、来待釉薬(きまちゆうやく)を使用した陶芸体験ができる「陶芸館」の3施設で構成されています。「来待石」について学べ、楽しむことができます。
伊勢宮界隈元気プロジェクト
ドローンで地質サイトなどを撮影し、陸上からは見ることができない景色の動画を制作されています。動画は、松江市寺町のSKY LOOP JAPAN 松江店などで見ることができます。
ジオパーク推進協議会主催ジオガイド養成講座
島根半島・宍道湖中海ジオパークエリアをガイドできる人材を育成するため、座学とフィールドワークを組み合わせたジオガイド養成講座を毎年開催しています。
島根半島・宍道湖中海ジオパークの基本的な「地質・地形」「歴史・文化」「生物・生態」について学べる「はじめの一歩コース」、ジオガイド認定をめざす方のための「認定ガイドコース」があります。これらの講座と救命講習を修了した方は、ジオガイド認定試験を受験でき、試験に合格するとジオガイドに認定されます。
はじめの一歩コース(於松江市・桂島)
認定ガイドコース(出雲市・奉納山)