出雲大社

神在月八百万神々が集い縁結びを紡ぐご縁

出雲大社は、北山から注ぎ込む2つの川の扇状地に位置して、八雲山などの山地に抱かれるように造営されている。正式名称を「いづもおおやしろ」と呼び、祭神は大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)、大正時代に勅祭社となり、5月例祭には勅使が遣わされる。本殿の2011(平成23)年に70年振りの遷宮に併せ、門前の神門通りの整備等も進み、旧暦10月10日の神迎祭にはご縁を求めて全国から多くの参拝客が訪れるなど、出雲観光と文化の拠点として賑わっている。

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拝殿