塩楯島

古の汐留と豊作祈願
塩楯島は、『出雲国風土記』に「塩楯嶋」とある、大橋川下流に位置する円形の小島である。島内には中海から宍道湖への海水の逆流防止を祈念し手間天神社が奉納されている。塩楯島周辺は、「現代のくにびき事業」といわれる国営斐伊川治水3大工事の一つである大橋川拡幅工事の重点地区として幅員拡大と護岸整備が進められている。
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塩楯島
塩楯島は、『出雲国風土記』に「塩楯嶋」とある、大橋川下流に位置する円形の小島である。島内には中海から宍道湖への海水の逆流防止を祈念し手間天神社が奉納されている。塩楯島周辺は、「現代のくにびき事業」といわれる国営斐伊川治水3大工事の一つである大橋川拡幅工事の重点地区として幅員拡大と護岸整備が進められている。
塩楯島