鷺浦港

島根半島西部の北前船風待ち港

鷺浦港は、1600万年前の流紋岩塊と水冷破砕屑岩で形成された細長い入り江の奥にあるため、季節風を受けにくく、江戸末期から明治にかけて北前船の風待ち港として栄えた。現在も船問屋の屋敷や蔵などが残っており、往事の繁栄した様子がうかがえる。

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