日御碕神社

青い海と緑の松林を背景に朱の神殿

日御碕神社は、上下の2社があり、上の宮を神の宮、下の宮を日沈宮(ひしずみのみや、日沉宮)と称し、総称して日御碕神社(日御碕大神宮)としている。「日の本の昼を守る」伊勢神宮に対して、日御碕神社は「日の本の夜を守る」とされ、古来より出雲は日が沈む聖地として認識されてきた。

日御碕神社周辺には泥岩層が分布している。神社内では、泥岩を貫き、日御碕の溶岩ドームの形成に関わった流紋岩火砕岩も見られる。

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日御碕神社

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