9月5日(水)10時より松江ビジターセンターにおいて、首都大学東京の地球環境学を学ぶ学生による、ジオパークを活かした新しい観光モデルコースづくりの3つの班から提案がありました。当ジオパークに学生は3泊4日で、あらかじめ事前に準備した3日間の現地視察を行い、最終日に報告会を開きました。一般参加者は12名でしたが、ジオパークのガイドやビジタセンターの運営に携わる方々で熱心に聴講しました。

【内 容】
1 自転車でつなぐ松江と出雲
・ 一畑電車は自転車持ち込みが可能であるため、それを活用した観光モデルコースの報告があった。
2 出雲女子旅の提案
・ 縁結びをテーマにした若い女性目線でのモデルコースの提案があった。
・ 「ご朱印ぐらむ」という御朱印と撮影した写真を空港でアルバムとして印刷するアイデアを出されていた。
3 ゆったり出雲時間 結∞のたび
・ 1泊2日の出雲松江の観光モデルコースを提案していた。
・ 堀川遊覧船を移動手段として活用していた。