島根半島・宍道湖中海ジオパークは、2017年12月に日本ジオパークに認定され、今年で4年目を迎えることから、再認定審査を受ける年になります。

ジオパークは世界遺産と異なり、4年に一度「再認定審査」の結果を受けて、引き続きジオパークを名乗ることができるルールになっています。

再認定審査の現地審査では、日本ジオパーク委員会から派遣された審査員が、ジオサイトや関連施設を訪問して、関係者からこの4年間でジオパークの充実や改善に取り組んだことや、新しく生まれた活動などについてお話を伺います。

再認定審査は、より良いジオパークづくりに向けて、経験豊富な審査員とともに一緒に考えていく貴重な機会です。

住民の皆様のジオパークに対する理解や関わりも評価の重要なポイントです。現地審査を見かけた方は、島根半島・宍道湖中海ジオパークの魅力と活動のPRをぜひお願いします!

期日

2021年10月29日(金)から31日(日)

場所

松江市、出雲市

再認定審査の結果の公表

2022年1月28日(日本ジオパーク委員会の会議にて)

現地審査員

新名 阿津子さん(東北公益文科大学准教授、日本ジオパーク委員会委員)

藁谷 哲也さん(日本大学大学院理工学研究科 文理学部 教授 (理学博士))