A地点 成相寺層の頁岩と流紋岩の露頭

日御碕神社、入り口横の露頭です。とても細かくくだけていく成相寺層の頁岩の特ちょうが良くでています。

日御碕神社から灯台に向かっていくと頁岩の露頭がまだ続いています。

葉っぱの化石が見つかりました。 頁岩の表面を顕微鏡で見たものです。粒の細かさがわかります。
頁岩の露頭を過ぎて少し行くと流紋岩が見られます。流れ出た溶岩のはしの部分にあたり、水平に節理が発達しています。 割れ目(節理)が発達しています。節理から溶岩の流れの方向もわかります。

経 島(2月)

ウミネコの繁殖地として有名で、国の天然記念物に指定されています。
柱状節理の様子が、経巻(きょうかん:経文(きょうもん)を書いた巻物)を積み重ねたように見えることから名前がつけられました。